行ってきました。といいつつも時間が経ってしまったのでレポを書こうにも僕の脳内メモリでは間に合わず。おまけに夢見心地だったんですもの。だから曲目も怪しいところあるんで割愛。以下箇条書きです。
PR
east end girl / DE DE MOUSE
これは前作よりも好きだなあ。いい意味でエグさが出てきた感じです。といっても相変わらずビュリホーなコード進行でキラキラ度もそこそこあります。前回は音がきれい過ぎる気もしたし、通しで聴くには冗長な印象もあったんですけど、ミニアルバムだから尺が短くてちょうど良いのかも。あとCherryboy FunctionのRemixも良い。Remixでぐっと来たのは久しぶり。
Whisper Me Wishes / kettel
つい限定2000枚ということで買ってしまったけれども、あまり聴いたことがなかったのでちょうど良いタイミングだった。Kettleが参加しているSconeというユニットのアルバム「Maze」を思いつきで購入し、すっかり気に入ってkettleもネットでの試聴とは印象が違うタイプなのかって気がしたので。ちなみにCD屋でも試聴ってろくにしません。1曲のアタマ10秒くらいざっと聴く程度で。
てかこんなに良かったっけ?メランコリーで良い。以前から多くの人が言う優れたメロディセンスってのもじっくり聴くと納得。しかもいくつものメロディラインがそれぞれ独立して複雑に絡んでるのね。これは面白いです。特にピアノがキモだと思います。ポリリズミックな展開もかっこええ。結構壮大なアレンジなのに、その手にありがちな嫌味が全くないのがまた素晴らしいです。くそう、kettleをコンプしたい欲求が。聴きながら感想書きようにも手が止まっちまうぜ。
yanokami / yanokami
買った。ヤヴァイっすコレは。何気に矢野顕子の乾いた声とharakamiの湿度の高い音は相性悪いんじゃないかなーという気もしていたんだけど。2人とも癖あるし。蓋を開けてみれば、ねえ。
オケはharakamiの音だけかと思ったらちゃんとピヤノも入っていたりで(って当たり前なんだけど)、これがまたいいブレンド。この絡みがこんなに絶品だとは思わなんだよ。そして歌ものでもharakamiってこんなにコード動くんだよなあと再認識。めまぐるしくコード動くの大好物です。つか全然動かないのも好きだという両極端な好みだな自分。とりあえず今一番気に入っているのは共作のインストのM-9。いいなあこれ。こんなに鳥肌立ちっぱなしのアルバム久々聴いた。
いやーチケ買っといて良かった。楽しみです。