千葉県民と埼玉県民は自分の県のこと大体において否定的に見ていると思っていたんだけど、
「柏はプチ渋谷だ」
なんて千葉県民の自信満々の発言を聞いてものすごいカルチャーショックなんですが。
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■先日やたらとデジタル一眼レフに囲まれてしまったのでついついニコンやらペンタックス等のメーカーのサイトを見てしまうのだけれども、いまいち購入に踏み切れないのはやはり日常的に写真撮れるか、ということになると甚だ疑問になるからで。値段もそこそこ張るし、それにやっぱサイズでかいよ。あんな大きいものを持ち歩くというのもけっこう抵抗あるまして街中で撮るとなると(小心者)。ただまあ今日見たらオリンパスから今度出るやつはなかなか小さそうなんだよなあ。とりあえずメーカーはどんどん世界最小を狙ってくれるとありがたい。
■金曜の夜に会社の人とボウリング。実は今までボウリングって「あれ何が楽しいんだろう」「やべー盛り上がりどころがわからねえ」などと思いながらやってたんだけど今回は結構楽しかった。5年ぶりくらいにやったからかな。
■土曜の起き掛けには大抵ブランチやってるんで見るんだけど、寺脇康文から谷原章介になって結構経つけど未だに違和感をぬぐえない。なんだろう今のあのテンション。寺脇のあの乾いたノリと微妙な空気感が結構好きだったのに。
■今年こそはせめて引き笑いされない程度に肉をつけようと思った。安い細めのジーンズをはいてちょっとした買い物をしに出かけたとき、幼子を連れた主婦に凝視されたからです。まあ毎年筋肉つけるゆーてますが。
■(私信)届きました。ありがとう、おかず氏。

ジャズの話でも。
電子音の欲求もだいぶ収まってきたところ、今度はジャズでも聴きたいなあと思いつつもなかなか最近はコレって言うのに出会わなくて困っていたんです。んでまー先週しんじくに行ったのでやっぱ黄色い看板に吸い寄せられるわけですよ。タワレコに。
で試聴しようと色々巡ってたらありましたよ、掘り出し物が。僕は試聴といっても大抵1曲アタマ10秒くらい聴いて好きか嫌いかを判断する程度で、深くは聴かないんだけどコレは珍しく丸々1曲聴いてしまいました。

Alberto Conde Trio / ANDAINA
スペインの人を中心としたピアノトリオらしいのでまあラテンフレイバーあふれる暑苦しい演奏なのだろうなと思っていたら大間違い。のっけからミニマルなピアノです。ライヒ厨としてはがっちり心掴まされました。それよりも最初に驚いたのは、タイム感がすごい。ここまでばっちり決めるトリオ久々聴いた。んでミニマルなピアノも今となっては珍しくないし、現代音楽寄りのミュージシャンはセリー音楽みたいななんかよくわからん方向にに走るのかなと思いきやメランコリックでビュリホーなフレーズを次々出してきます。かといってコテコテ過ぎるわけでもなく、むしろ割とフォーキーなのがまた良い。通して聴けばめさめさ格好良いジャズアルバムでした。これ多分メセニーグループ好きな人にはたまらんと見た。ええ、僕です。
試聴できそうなところをざっと探したんですが無い模様。なので雰囲気つかむためにせめて、と昨年出たアルバムがiTMSに置いてあったのでそちらを
リンク。書きながら聴いたけどこっちも良いなあ。
1,2週間前無性に4つ打ちを聴きたくて、色々探していたらKOMPAKTディストリビュートレーベルの
Dialが良かったんだけれども、どうやらCDでは手に入らないようなのですっかり諦めてたんすよ。プレーヤー持ってないし今のところ買う気も無いので。それでも時々4つ打ちを聴きたい衝動に駆られることがあるのでそういう時用に何枚か手元に用意しておきたいな、と思ってタワレコに寄ったときに買ってみたのがこれ。

V.A./ Cabinet Classics & Unreleased Classics 1994-2005
色々試聴してみた限りでは最近のクリック勢はどこか間延びする感じがしてちょっと違うなあと思っていたところに救世主。コレですよ。超タイトに仕上がってて満足。特に1枚目。ちょっと古めの時代の方が格好いいなあ。タワレコのポップには硬派なクリックミニマル、と書いてあったので一応買ったものの期待薄だったのに(最近ポップにだまされまくった)。コレくらい音数少ないのが聴きたかったわけですよ。ゴージャスさやグラマラスさなど不要です。
こんな感じ。てかRichie HawtinやフミヤもDJでさんざんかけてたりしたのね。

昨日は大学時代の研究室仲間でワッショイ。一応新宿御苑で遅い花見も兼ねてやろうかということで。なんだかんだ言ってもこのメンバーで毎年1回は集まってる。関東だけでなく盛岡や大阪にまで散ってしまっても。
さすがに遠くから来たりするのでとりあえず3人で新宿御苑へ。桜のピークは過ぎていたにもかかわらずすごい人。空いてるイメージしか持ってなかったのでビビる。ちょくちょく合流しながら閉園まで粘る。
その後新宿をぶらぶら。飲み始めるには早い時間だったし、最後のメンバーと落ち合うのでカメラ屋で時間つぶし。新宿嫌いはだいぶ直った。学生の頃は一刻も早くこの町から抜け出したい衝動に駆られたりしたけど。全員そろったところでもなお17時前。どっか喫茶店かカフェにでも入ろうと捜し求めるもさすがに土曜日の夕方で、どこも入れず。そうこうしてるうちにいい時間になってきたので焼き鳥屋で飲み開始。相変わらず食が細いのを皆に突っ込まれる。まあね。そしてメンバー4/6の会話の内容がヲタである事が問題に。違うよ。全然違うよ。
飲み屋を出てもまだ19時半。そして最近の傾向だけどなぜか飲み会のあとは喫茶店でひたすらだべる事が多くなってきたのが可笑しい。ジャズが流れる落ち着いた雰囲気だっただけに騒いで申し訳なかったけど。飲んでる人は声でかいよね。そして僕が頼んだウィンナコーヒーに対して「昭和。」と叫ばれた夜。でもここでも会話の内容が「YouTube」「2ch」「Mac」「カメラ」「株」「鉄道」「ハワイ」「富士山」「アマチュア無線」「結婚」「ダム」。確かにこれはひどい。まあこういう会話で盛り上がれるから楽しいのだけれども。皆変わらないし結局同じ穴のムジナなのだ。