UNITに開演30分前に到着。まあちょっと遅れたけどクラブだからどうにかなるだろ、って高をくくってたのが大間違い。何この人数。朝の満員電車か、って入れすぎだろ。既に熱気ムンムンで熱さに倒れるところだった。まあとりあえずドリンクもらっておかないとやばそうだ、ということでペプシ片手に後ろのカウンターの方で待機。後ろの方は関係者ばっかりっぽかった。というか客層に統一感がまるでないのが面白かった。これ何の集いだよ。SEでフィルターハウスばっかりで既におなかいっぱい気味に。やばいなあと思いつつ予定より10分ほど遅れてスタート。
とはいえ後ろの方なのでステージがあんまり見えない。だあああ失敗した。僕は背が低い方ではないけれど、Perfumeファンはガタイのいい兄さん方が多いのな。女子のファンも結構いて後ろの方の女の子は絶対見えなかったろうなあ。後ろの方にはステージを映してるモニターあるけど3人とも白飛びしてて残念。首と首の隙間から何とかステージをのぞく。
セットリストはコアなファンのブログに詳しいのでお任せして、ざっと感想。「チョコレイト・ディスコ」から始まって次は「コンピュータードライビング」。いきなりか。この曲は何回聞いてもいい。切ないメロディと後ろ向きな歌詞が素晴らしすぎる。そしてなんといっても「イミテーションワールド」を初めてフルで聴けたのが嬉しい。あと「ファンデーション」。あれこんな良かったっけ、とこのライブでかなり好きになった。Twinkle Snow, Powdery Snow」。やっぱ最近の曲の中ではこれが一番やで。低音が効いてて血が騒ぎます。粘るベースライン。
一旦3人が引っ込んで浴衣に衣装チェンジ、ってウォイ!浴衣は反則だろw そしてカバー曲のメドレー。馴染みのない曲が多かったのでピンとこず。でも冒頭に「はじめてのチュウ」を持ってきたあたりは賞賛に値すると思います。あとセーラームーンて。メドレーの締めは「彼氏募集中」。アドリブで3人の好みのタイプを歌詞にして歌った。かしゆかの「細くて病的な人!」に思わず反応。こっ、ここにいるよ(オッサンの領域に片足突っ込んだ男が)!
このライブで一番楽しみにしていたといっても過言ではないMCをじっくり聴く。この3人はMCが漫才だなあ。すごいクオリティだ。会場に来ていた掟ポルシェを時々いじったり。
後半は人気の高い曲でアゲアゲ進行。アンコール一発目は9月発売の新曲「ポリリズム」。なんかまだレコーディング中らしくアレンジが固まっていないけど代官山バージョンということで。てかあのメロディラインにそんなコード当てちゃうの??って仕上がりでビビリました。CDだとどんな感じになるんかなあ。締めは鉄板の「Wonder2」。これですよ。最強。
最後に次のワンマンのお知らせで終了。今度も木曜かー。うーん。
もんのすごいカロリー高いライブでした。そして3人の仕事人ぶりに驚きました。他のブログで過去のレポとか読んで雰囲気は把握したつもりでしたが、生だとものすごいインパクトあります。盛り上がりもすごかったし。3人がシンクロしながら踊っているところをじっくり見れなかったのは激しく残念だけど、なんかもうすべてがカオスで楽しかったです。
後、衣装チェンジの時にかかってたヘロヘロ系女性ボーカルでのギターポップが誰の曲だったか思い出せず家までもんもんとする。今日調べたらPlus-Tech Squeeze BoxのA Day In The Radioだったのか。すっきり。
えーざっと書くつもりがブログ始めてから一番長いエントリーに。
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